ASTRO JOURNAL vol.157
NAB2026特別編 第4号(展示会3日目&総括編)Web版
アストロデザイン メールマガジン読者の皆様、
アストロデザイン 企画・マーケティング戦略部門の古瀬(ふるせ)です。
いつもメルマガをご愛読いただき、ありがとうございます。
日曜日から始まった米国放送機器展「NAB Show(以下NAB)」も明日(4月22日)が最終日となりました。私はフライトの関係で、明朝に出立する事になりますので、本日が実質的に私のNAB展示会最終日となりました。連日のアストロ・メルマガNAB2026特別編にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。読み直すと、誤字・脱字・文章の揺れなど、いろいろ見つかりました。(でもこれ、今や「AIが書いたのじゃない」という証拠です。)何らかの形で、みなさまのお役に立てればと思います。

【みんな大好き新製品情報:その②】
おそらく目ぼしいところや大企業のブースは、いろいろなメディアの方々がNAB速報として記事化されていると思われますので、私は少し視点を変えての新製品情報をお送りします。
A)IP化とAIが進んだことによって…
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みなさんは「Evertz(エバーツ)」という会社をご存じでしょうか? カナダのオンタリオ州バーリントンに本社を置く、放送およびメディア業界向けのソフトウェア・ハードウェア・サービスを提供する企業です。https://evertz.com/media/tradeshows/nab2026/ |
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このEvertzが、「メディア業界用水冷式ラック」を展示していました。最近、NVIDIAのH200等を搭載したブレードサーバー等では見かける事がありますが、ついにメディア業界にまで。Evertzは超高密度のIP-SDIルーターと、ライブ映像解析用のAIプロセッサーブレードサーバーを同じラックに収めるため、水冷(正しくは液冷)が必要になるのだとか。確かにそうなんですけど。。なお、間違って抜けてもパイプの中の液体は出てこない仕組みです。 ただ、「水冷ラックを使わなければいけないシステムって、どんだけ電力を消費するのか?」という疑問もあったりします。 |
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でも「何でアストロのメルマガなのにEvertzが最初なんだ?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、展示会初日号(第1号)を思い出してください。アストロデザインの大広告塔って、Evertzのブースの真正面に、道を塞ぐように設置されていたのです。で、いろいろシンパシーを感じるところもあり、何度か足を運んだ、ということです。
もう一つEvertzネタを。今回のEvertzの展示は、ホントに「IPメイン・SDIサブのハイブリッド」と、「クラウド連携」を訴求していました。で、それを支えるハードで「見た事が無い」ものがあったので、2つご紹介を。一つは「SDI–ST 2110光変換」です。一緒に出張に来ている同僚に話したら、「SDI-IP光変換なんてどこでも見かける」という話も聞いたのですが、少なくとも私が「こんなサイズのを見たのは初めて」でしたので、写真でご紹介を。「電源供給どうしているのか?」という疑問はあるものの、これ以上コンパクトには出来ないレベルの「SDI-ST2110光変換器」ではないでしょうか?使う予定はないけど、欲しい。。 もう一つは、「超高密度メディアルーター」です。こちらは主にSDIルーターなのですが、128入出力を1Uで。必要があるから作るのでしょうが、ミニSDIを使って凝縮するのはすごい。でも、設置の現場の方の苦労を考えると。。パートナー企業の方に話したら、「私はこれの検収に立ち会うのは遠慮したい。だって設置後の検収の時には、全部抜き差して確かめるでしょ」ですって。
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B)超小型シネマカメラ
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Evertzだけで終わってしまっては、新製品情報として少し弱いので、次は「シネマカメラ」のネタを。私自身、前職で映画関係やレンズ関係の仕事をしていたこともあって「シネマカメラのゴツさ」は大好き。いろいろなRigを付けたり、フードを付けたり、フィルターボックスも、レールも。そして何と言っても大きなレンズとビューファインダー。シネマカメラは、今回のNABのテーマの一つである「Storytelling」の夢の入り口です。 ただ、残念ながら私たちアストロデザインのモノではないんです。 実は、日本でも先週話題になった「GoProのシネマカメラ」を触ってきました。 |
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「GoPro」と「シネマカメラ」、映像制作カメラカテゴリーの両極端!だってシネマカメラって、SonyとかREDとかARRIとか、レンズを入れて1000万円コースというのが一つ前のイメージ。最近はBlackmagic DesignとかBOSMAとかが100万円ぐらいのリーズナブルなものを出してきて価格破壊してますが、でも「GoPro」って。。 私自身、ガジェット好きでGoProは何台(何世代)か持っているのですが、ただ「最近はDJIやInsta360に押され気味だなー」と思っていたんです。でも、やっぱり興味があるので触ってきました。 |
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せっかくなので、ブースの人にお願いして、最上位機種のGoPro MISSION 1 PROを。1インチのセンサー、レンズ交換式、などなどの今までのGoProには無い上級の装備。かっこいい。。 そしてGoProと言えば私も悩んでいる熱暴走ですが、新しいGoProでは新型バッテリーで改善しているそうです。 確かに公式ホームページのQ&Aでも「MISSION 1シリーズでもオーバーヒートは起こりますか?」って質問が書いてあって、公式に「新型バッテリーなので大丈夫です」って答えていますので、大丈夫なんでしょう。 でも、私が前機種(HERO12)を買った時にも、公式が「新型バッテリーで。。。」って、同じQ&Aを観た記憶があるのですが。っていうか、公式は私のHERO12+新型バッテリーの熱暴走は目をつぶってる? GoPro Mission 1 Proの金額は、会場で聞いたら「欲しいな」と思った現地金額。ですが、日本のホームページを見たら「ちょっと我慢かな」と思いました。。 ご興味のある方、値段はご自分で調べてください。でも、GoProをアクションカメラ以外で使うって提案って、チャレンジ!ですねー!
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まだ新製品はEvertzとGoPro合わせて3機種しか紹介出来ていませんが、帰国の荷造りがあるので、今日はここで失礼いたします。帰国後に、少し時間をとって、情報を整理し、「NABの振り返り号」を発信したいと思います。
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おっと、このGoProも公称8K解像度あるそうなのですが、8Kといえばアストロデザイン。私たちが得意とする8K、どうしても一言添えたいところです。
で、「そもそも8Kって何で再生するの?」というご質問を頻繁に頂きます。ご安心ください。アストロデザインでは、非圧縮にも対応する8K記録・再生用のシステムをご用意しています。
そうすると、「8Kなんて使わないしー」というお話も頂くのですが、ご安心ください。アストロデザインの8Kメディアサーバーは、お客様が使いやすいように、マルチHD/4K記録再生にも対応しています。
そうすると、「これだけレポートでST2110対応を紹介しているんだから、対応してるんでしょ?」という声が聞こえてきます。ご安心ください。対応します。(昨年のInter BEE 2025で参考出品しております) ST2110対応はまだWebには掲載していませんが、いろんな意味で“柔軟”なのが、アストロデザインの8Kメディアサーバーです。複数台同期・連結して8K以上にも対応したり、お客様のご希望のCODECに対応したり、何なら本体の色を変えてのご提供も可能です。(黒筐体とか、青筐体とか。1台からというのはご容赦ください。。 ) ここも柔軟です。
実は、隠れた実績もある“信頼できる”機材です。私たちがお世話になっている放送局さんの昨年夏のイベントで、複数台を連結して16Kとかのイベントで数ヶ月の運用をして頂きました。
さらに、USB3.2 Gen2対応で、今までのメディアサーバーの課題だった「爆速でのコンテンツの出し入れ」にも対応した、痒いところに手が届いている機材です。これはパートナーのR社のY氏からのご要望。(対応したんだから、いっぱい買うか、いっぱい売ってください>Y氏)
ASシリーズはNABの新製品ではありませんが、お客様のご要望で常に進化し続けているので、常に新製品です。
また、非圧縮対応なので、無劣化映像データロガーとしても魅力的。「ベースバンド記録」とか、「小さく微妙な病変も逃さず」とか、「暗視」とか、「索敵」とか、CODECを入れると見えて欲しいものが潰れてしまう、なんてお困り事の声も聞こえてきたりします。そんなご経験をお持ちの方、ちょっと検討してみませんか? AS-89xx メディアサーバーシリーズと言います。 今ならたぶん、「メルマガ読んだ。ASが欲しい。検討したい。デモ機持ってこい。」とご連絡頂ければ、デモ機即納、そのまま納入も可能かも、です。
https://www.astrodesign.co.jp/product/as-8930as-8940as-8950
ここまで「乱筆乱文・誤字脱字」だらけのメルマガにお付き合いいただき、ありがとうございました。(手違いにより、最初のテキスト配信版が、年賀状のようなメルマガになってしまった事も含めて)
また、本特別編に、応援のメール、ご質問、ご要望等を頂きました皆様に、心より御礼を申し上げます。私の駄文を読んでくださっている方がいらっしゃることを実感出来て、大変励みになりました。ありがとうございます。頂きました件に関しましては、帰国後に対応いたします事、この場をお借りしてご連絡させて頂きます。
また、深掘りしすぎて、幅広い内容がご紹介できなくなった点は反省しています。小出しにするわけではございませんが、今回メルマガでご紹介した内容は、本来ご紹介したかった内容の1/5(当社比)ぐらいになってしまいました。 引き続き「NAB2026振り返り、フォローアップ」等の名目でご紹介していきたいと思います。 引き続きお付き合いください。 また、取り上げて欲しい内容がございましたら、ぜひご連絡ください。 優先して対応させて頂きます。
これからもよろしくお願いします!

出張先からの「書いて出し」なので、乱筆乱文はご容赦ください。
2026年4月22日 古瀬(ふるせ)
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このNAB Showレポートに、ご意見・ご質問のある方は、古瀬まで直接ご連絡ください。
Mail : furuse-hiroyasu@astrodesign.co.jp
古瀬/アストロデザイン(株) 企画・マーケティング戦略部門 管掌 執行役員
LinkedIn : www.linkedin.com/in/hiroyasu-furuse-32925135


