製品概要

MC-2085/MC-2086 は、8K2Kの高解像度サイズをリアルタイムに処理できるマルチビデオプロセッサーです。
拡大/縮小器、分割器、多情報一括表示器などシーンに合わせた使い分けができ、様々な映像表示システムを構築する上で基幹となるプロセッサーです。
入出力インターフェースボードはスロット式で、様々なコネクターに対応しています。
・インターレース→プログレッシブ変換(I/P変換)は、動画検出対応 astro snapを採用
・独自のスケーリングアルゴリズム TERA を採用

機能/性能

【システム全般】
HDCP設定
  DVIの全入出力に対してHDCPのON/OFFを設定する事ができます
バスカラー設定
  描画するキャンパス(バス)の色を設定する事で、表示映像の設定にミスがないか確認する事ができます
カラーバー/OSDの全出力一括表示ON/OFF出力先の接続確認が容易にできます
入力OSDの全入力一括表示ON/OFF
入力信号の接続確認、レイアウトの確認が容易にできます
 
【出力信号調整】
信号モード設定
  DVIモードとAUTO(HDMI)モードの選択ができ、シンク側機器の性能に合わせた出力ができます
スケーリングフィルタ設定
  入力解像度と出力解像度の関係によって適切なモードを使い分ける事でコンテンツや表示機特性を最大限に生かす事ができます
ビデオレベル設定
  RGB個別の出力ビデオレベルが変更できます
出力ウインドウテストパターン表示
  信号全体ではなく、信号内の表示エリアにテストパターンを出力する事で、LEDなど変則解像度の四隅でも簡単に調整する事ができます
フリーズ
  出力段でフリーズする事で、4K(SQD)やマルチ画面表示機の表示映像がフレームズレすることなく静止表示する事ができます
モニタリングモード
  メイン出力とは別に、モニタリング用の別解像度を設定する事ができます
 
【入力信号調整】
信号モード設定
  DVIモードとHDMIモードの両対応で、ソース側機器の性能に合わせた入力ができます
追従設定
  スイッチャ切替えによる入力はオート、固定する入力はFIXの使い分けができます
EDID設定
  MC-2085/2086標準のEDIDに加え、MC-2085/2086の出力に接続されているシンク側機器のEDIDをコピーしたり、エミュレータ代わりに使用したいEDIDを指定する事ができます
スケーリングフィルタ設定
  入力解像度と出力解像度の関係によって、適切なモードを使い分ける事でコンテンツや表示機特性を最大限に生かすスケーリングができます
カラメトリ設定
  インフォフレームが無い信号などを誤認識する場合でも、適切な設定をする事ができます
キー合成
  セルフキー、外部キーを使用するキー合成に対応しており、テロップやアニメーションなどを透過する事ができます
OSD表示
  ウインドウ内の左上に半角英数の任意文字を表示させる事ができ、文字色と背景色を設定する事で様々なシーンに合わせた表示ができます
その他の設定項目
  ガンマ(RGB個別)/ビデオレベル(RGB個別)/コントラスト/カラー/ブライトネス/エンハンス/HUE/アナログフィルタなど
 
【表示レイアウト設定 出力側】
位置設定
  a)1Dot単位でキャンパス(バス)から抜き取る位置を設定できます
b)1Dot単位で出力先に置く位置を設定できます
枠設定
  出力ウインドウ毎にフレームの色をつける事ができ、出力エリアを確認する事ができます
出力ウインドウ格子設定
  複雑に隣接する出力設定を簡単に固定設定することができます
 
【表示レイアウト設定 入力側】
位置設定
  a)1Dot単位で入映像の切り取る位置を設定できます
b)1Dot単位でキャンパス(バス)に張り付ける位置を設定できます
枠設定
  入力ウインドウ毎にフレームの色をつける事ができ、隣接する境界線を明確にする事ができます
入力ウインドウ格子設定
  出来上がりの表示レイアウトを固定し、イメージしながら設定する事ができます
優先順位設定
  重なり合うウインドウの優先順位を設定する事で、表示レイアウトの自由度を上げる事ができます
アスペクト設定
  アナモーフィック、パネル、クロップの3種類があり、アスペクト保持の選択をする事ができます
4K入力モード
  SQDで入力された4K信号を1本の4K信号として扱うことができます
 
【オーディオ】
ボリューム設定
  入力毎のオーディオボリュームが設定でき、出力に選択される際の音量を均一にすることができます
※設定の範囲内で均一にならない場合もあります
 
【システム管理】
ユーザーデータ
  起動用ユーザーデータを含め8個のデータ保存ができ、使用シーンに合わせてロードする事ができます
データ管理
  8個のユーザーデータを本体外部に保存し、バックアップファイルとして活用する事ができます
保存形式はPC(WebUI)用ファイルとUSBメモリ用ファイルの2種類になります
Log排出
  USBメモリを使用して排出し、入出力のDDC、HDCPをはじめ、外部制御コマンドなどの履歴から障害切り分けのサポートをしています
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