次世代超高精細映像

次世代超高精細映像

2012年8月に国際標準規格となった超高精細映像(スーパーハイビジョン)、「8k」と「4k」。「8k」試験放送は2016年8月から始まり、2018年の本放送を待つばかりとなりました。
(※4kは既に衛星放送やVideo On Demandで一般視聴が可能。8kは、一般向けの受信機が発売されていないため、NHKなど一部の場所でのみ視聴が可能。)

アストロデザインがNHK放送技術研究所から開発依頼を受け、当時最先端の開発であった8k用映像処理装置を開発、納品したのが2004年。それ以降、8kの膨大なデータを伝送する、愛知万博の会場内中継でも使用された8k光伝送装置や、色補正/調整用カラーグレーディング装置、記録媒体に信頼性の高い半導体を使用した8k/4k兼用レコーダ、超小型カメラ、液晶モニタなど、8k/4kの撮影/編集に欠かせない機器類を次々に送り出しています。

2020年に開催される東京オリンピック/パラリンピックでは、8k/4kといった高解像度映像によって、よりリアルに選手たちの躍動をご家庭へお届けすることができるよう、開発を進めています。