次世代放送技術

現在の放送技術を取り巻く環境には、大きくふたつの流れがあります。
ひとつは、HDRをはじめとする映像制作ワークフローの変化にどう対応していくか。
もうひとつは、伝送路の簡素化とコストダウンにつながるIP化の動きです。
加えて、8Kと4K,2Kなど、異なる解像度間のスムーズな橋渡しも、取り組むべき重要な課題です。

放送制作の現場であるスタジオ、中継車、編集室などの設備更新の際に考慮すべきこれらの課題に対して、アストロデザインはお客様の運用に合わせた製品提案をしてまいります。

HDR

HDRとひとことで言っても、撮影、編集、上映など、映像制作フローのどの部分に関わるかによって、作り方、見方が変わってきます。カメラのHDRをディスプレイのHDRに受け渡すには、カメラやディスプレイの種類や性能、また目的によって適切な信号処理の方法が変わってきます。様々なニーズに応え、かつできるだけ低コストにシステムを実現するには、あらゆる方式に1台で対応する機材が必要です。

アストロデザインは、4Kコンバータボードをはじめ、波形モニタ、ビューファインダなど、HDR映像制作に必要な製品を各種ご提供しています。これからも、変化を続ける制作現場のお役に立てる機材の開発を進め、お客様のニーズに応えてまいります。

製品紹介

  • SB-4024
    SB-4027
    4Kコンバータボード
  • HD-1679
    HD-1679
    4Kインサータ
  • WM-3206B
    WM-3206B
    4K波形モニタ
このページのTOPへ